世界と人生の旅

junyaの世界と人生の旅のブログです。現在大学休学して1年間ラテンアメリカの地でチャレンジします。

ホームステイの人間関係の難しさ。 グアテマラ滞在26日目

 

いつもは充実しているような記事であるが、今日の記事はマイナスな方。

つまり、海外滞在をしている中で、大きな壁にぶつかった。

 

それは、ホームステイ先の家族との関係だ。

いつものように(夕食はホストファザーとマザーと一緒に)、夕食を食べているのだが、いつも以上に笑顔と会話は少なかった。

終いには、ホストファザーは、いつも笑顔で日本語で「ありがとう」といって去るが、今日は「Gracias」のみで、先に行ってしまった。

 

自分も今日は良いことがあった反面に、気分が乗らないことがあり、多々あった。

その要因となるものを考えてみた。

 

前使ったときは無料であった洗濯機を使ったら、2Q(30円)を払ってと言われる

そのことに関して、これからこのように少しづつお金取られるのでは、と考える。

お金が絡むと、優しくはしてくれて、「Tu es mi familia(君は私たちの家族だ)」という言葉が薄れ、結局はステークホルダーなのかと思ってしまう。

近い関係だったからこそ、より感じる。

 

スペイン語で言いたいことがあっても伝えきれず、会話が歯切れ悪い。

そして、会話には参加していないと「Esta bien?(大丈夫)」と何回も聞かれる。

というのも家族の会話なので、早くて聞き取れないので参加できない。話すことに消極的になっている。相手も話すことに消極に。

 

上記を含めて、本心が話せないなどの、自分のスペイン語のスキルに対しての嫌気。

 

これらが重なったためか、いつも笑顔で振る舞っていたが、今日は自分もイラっとした顔が出てしまった。気持ちが落ちて、顔は隠しきれなかった。

 

 

ここまでネガティブ面を綴ってきたが、

自分が悪いのか相手が悪いのかは、考えていない

 

それじゃあ何?

 

綺麗事に感じるが、この状況をどう考えるか、どう乗り越えるかを考えたいという姿勢が重要であるんだろうとは思う。

 

しかし、久々に気持ちが落ちているので、これが海外の生活で起きることなのかあと客観的に考える余地も一応あるが、ポジティブに考えようと一瞬で切り替えることは難しい。

 

顔に出てしまうんだよなあ。気持ちを隠して、笑顔で接し続けることの難しさ。

気持ちをダラダラ綴ったので、起承転結のないブログになってしまったが(いつもか)、少しでも解決できるように考えて、後にまたブログで記したい。

 

もっと意見を持って主張しないからかなあ、気分を害さないために相手の言う通りにしているからかな。いやそうでもないか。

 

自分の目で自分の目を見れないってやつでしょうか。